エコワード

環境首都(Environmental Capital)
首都とは、その国で一番の都市のことです。環境にやさしい都市や、そのようなまちづくりを市民がみんなで進めていく取り組みのことを環境首都といいます。環境首都を選ぼうと考え出したのはドイツの人たちです。ドイツで環境首都に選ばれるのは大変に価値があることで、なかでも1992年のコンテストで環境首都となったフライブルク市は、再生可能エネルギーを取り入れたり3Rに取り組んだりして、日本でも有名です。

日本では、環境首都コンテスト全国ネットワークが、2010年度まで「日本の環境首都コンテスト」を行いました。長いこと環境首都となる都市は現れませんでしたが、最後の10回目で初めて熊本県の水俣市が環境首都に選ばれました。かつて公害問題が起きた水俣市が環境首都となったことは、21世紀が環境の時代であるひとつのしょうちょうであるといえましょう。