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食料自給率(Food Self Sufficiency)
その国で消費される食料のうち、どの程度を自国内の生産でまかなっているかを示す割合です。食料のあり方を考える上で重要で、カロリーベースの食料自給率がよく用いられます。日本の食料自給率は、1965年には73%でしたが、ここ数年は約40%と低迷しています。これは外国と比べても低く、2003年における主な先進国の食料自給率(カロリーベース)は、米(128%)、仏(122%)、独(84%)、英(70%)となっています。

食料自給率が低い原因として、食生活の変化があったことが考えられています。1985年頃から、とくに果実、肉、牛乳・乳製品、野菜の輸入割合が高くなっています。日本の食料自給率については、7割の人が「低い」と感じ、将来の食料供給についても8割の人が「不安」、8割が今よりも高い食料自給率を望んでいます。国は、2015年の食料自給率目標としてカロリーベースで45%、生産額ベースで76%という目標を定めています。