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打ち水(uchimizu)
打ち水とは道路や庭に水をまいて、土ぼこりを防いだり、夏の間はすずしさを感じたりする日本人の知えのひとつです。古代においては神様が通る道を清めるという意味もありましたが、え戸時代になるとむしろ、夏のすずしくする実用的な意味が大きくなりました。まいた水が蒸発するときに、地表面の熱をうばうため周囲の気温が下がることを利用しています。

近年はヒートアイランド現象のかん和に活用しようと提唱する人もいます。2003年に第3回世界水フォーラム事務局が主体となって行われた「大え戸打ち水大作戦」では、30万人をこえる人が打ち水に参加しました。その後も引き続いて行われ、インターネット調査の結果、打ち水大作戦の認知度は51.4%と半数をこえています。