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石油依存度(Oil Dependency Rate)
一次エネルギーのうち石油がしめる割合のことを「石油依存度(せきゆいぞんど)」といいます。日本は、1970年代前半には一次エネルギー国内供給の76%を石油にたよっていました。しかし、1970年代の2度の石油ショックによって原油価格が高くなったことをきっかけに、石油依存度の低下に努めました。具体的には、石油の代わりに原子力や天然ガス、石炭の導入を進め、太陽光発電など新エネルギーの研究開発に力を入れました。

2007年度の一次エネルギー国内供給の状きょうを見ると、石油が44%、石炭が22%、天然ガスが 18%、原子力が10%となっており、石油依存度は以前より低くなっています。しかし、外国と比べるといまだに高く、しかもほぼ全てを輸入に頼っています。国は、ほぼ100%石油を使っている運輸エネルギーの石油依存度を80%程度まで下げるため、バイオガソリンの実用化などを進めるとしています。また、太陽光や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーの開発と導入も進めています。