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湿地(wetland)
湿地(しっち)とは、天然・人工のしめった土地や水域などをはば広く指し、しつ原、川、湖やぬま、干がた、も場、マングローブ林、サンゴしょうなどをふくみます。1971年にイランでできた「ラムサール条約」は水鳥の生息地である湿地を国際的に守るための取り決めです。しつ原や干がたなどの湿地は特有のかん境にあり、生産力に富むことから色々な動植物の生息地となっています。

その独特の生態系は、生物多様性を守る上でとても重要なものです。日本では、2008年11月時点で釧路しつ原やおぜ、びわ湖、藤前干がたなど37カ所をラムサール条約の湿地として登録しています。条約の湿地数は、世界では2009年5月時点で1843カ所、1億8002万ヘクタールにもなっています。