エコワード

食の安全(Food Safety)
食の安全・安心について、私たち消費者の関心がとても高まっています。食の「安全」と「安心」はちがう、とよく言われます。安全とは危険のないことや無事なことを意味し、客観的な状態を表しています。一方、安心とは文字通り、心が安らかな状態であり、人の心や気持ちが落ち着いていることを表す主観的な言葉です。つまり、食品を提供する会社がどんなに「安全」を強調しても、消費者に不安がある限り、「安心」は得られないことになります。

食の安全を消費者の安心につなげていくには、仕組みをつくってきちんと回すとともに、食の安全に関する情報が、生産、加工、包装、流通、調理、捨てるまでの全ての過程で、消費者にわかりやすい形で公開されることが必要になります。そのために、法律によって食品に加えられる「食品てん加物」は認められたものだけにし、食品に残った農薬についても基準が設けられるなどしています。