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長期目標(Long-term GHG Reduction Target)
地球温暖化の原因となる温室効果ガスを2050年にどれだけ減らすかという目標を長期目標といいます。2008年7月に北海道とうや湖地域で開かれた世界8カ国の代表が集まる会議(G8サミット)では、2050年までに二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスを出す量を、世界全体で少なくとも半分に減らすことについて合意しました。また、日本は2050年までに60〜80%減らすことを目指すという長期目標をかかげました。

かん境省は80%減らすことが可能であるとして、「温室効果ガス2050年80%さく減のためのビジョン」を2009年8月に公表しました。この中で、家庭や事業所での冷暖ぼうのほか、生活や事業活動に必要な移動などのサービスに関する必要性じゅ要を満たしつつ、技術開発を進めてそれを活用していくことで、エネルギーの使用を4割減らすことができ、エネルギーを提供する側でもCO2を減らすことで、2050年に2005年比で80%減らすことができるとしています。イギリスやフランスでも75〜80%の目標をかかげています。