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レッドデータブック(Red Data Book)
地球上にはたくさんの野生生物がいますが、その数は年々減っています。そして、その理由のほとんどが人間の活動によるものです。野生生物を危機から救うため、世界の自然を守る集まりが絶滅(ぜつめつ)しそうな動物や植物のリストをつくり、本にしています。この本は表紙が赤いため、レッドデータブックと呼ばれています。

レッドデータブックには、約4万種類の野生生物についての情報がのっています。レッドデータブックによると、ホッキョクグマやガゼル、サメなど1万6000種以上の生き物が絶滅(ぜつめつ)の危機にあります。日本でも、この本やほかの調査をもとにして環境省がレッドデータブックをつくり、保護に役立てています。それによると、イリオモテヤマネコやクイナ、カブトガニなど、多くの野生生物が絶滅(ぜつめつ)の危機にあることがわかっています。また、京都府のように子ども向けのレッドデータブックをつくっているところもあります。