No.230

料理・グルメ / 企業・経営

カフェオーナー

自分のこだわりでくつろぎの空間を演出する

カフェオーナーの仕事

   
 おいしいコーヒーやティー(お茶)などを提供し、お客さんにゆったりしたくつろぎの時間を持ってもらうのが、カフェの役割です。このカフェの経営者がカフェオーナーです。資金が用意できて自分の店を持てば、だれでもカフェオーナーになれますが、店というのは、開店するよりも、それを続けていくのが何倍も大変なことなのです。経営が軌道(きどう)に乗るまでのつなぎ資金と呼ばれる資金が必要ですが、たいていの経営者は、開店で資金を使いはたし、数ヶ月で閉店となる場合が多いのです。うまく経営するためには、経営のノウハウと同時に、お客さんに提供する飲み物やデザート、料理などに関する知識と、おいしく作るうでが必要です。自分で作らずに、調理人をやとう場合もありますが、その調理人とのいい関係が必要です。開業に際しては、所定の講習を受けて食品衛生責任者の資格を取ります。資金と提供するもの、店が決まって、保健所から営業許可をもらい、いよいよ開店。これであなたはカフェオーナーです。

カフェオーナーにインタビュー

 夫といっしょにこの店を始めて6年になります。夫は、サラリーマンだったのですが、自分で料理するのが大好きでした。会社を退職したのをきっかけに何かやろうということになり、二人で相談してカフェを始めました。不景気の最中だったので、周囲は大反対でしたよ。でも、だめでもともとというのが、わたしと夫の考え方です。 
 ここは、駅から15分ほど歩く住宅街なのですが、自宅の一部を改造して店にしました。25人くらいは入れます。実は、わたしはハーブが大好きで、畑を借りて多くの種類を育てているのです。このハーブを使って店の特長を出すことにしました。ハーブティー、ハーブ料理などです。おかげさまでご近所の主婦のかたやご家族連れ、女子高生などが来てくれています。夫がシェフで、わたしがオーナーです。