No.176

教育

保育士

子どもの世話と指導をとおして健康な心と身体を育む

保育士の仕事

   
 保育士の仕事は、保育園や児童福祉施設などで、子どもといっしょに過ごして世話をします。子どもが生活するうえで必要なことをきちんと身につけ、健康な心と身体を持った人になるように世話をするのが、保育士の仕事です。子どもの年齢(ねんれい)によって世話をする内容は変わりますが、赤ちゃんならミルク、眠(ねむ)らせること、おむつ交換(こうかん)などが中心です。それより大きな子ども(学校に行く前の子ども)なら、食事やトイレが一人でできるように手助けしたり、友達との遊びや行事などの体験をさせたりして、その成長を見守ります。保育士になるには、資格が必要です。保育士の資格は、大学・短大・専門学校の専門課程を卒業するか、または各都道府県で行う試験で取ります。

保育士にインタビュー

 小さなころから子どもが大好きで、子どもとすごせる仕事をしたいと思っていました。高校を卒業してから保育の専門学校に進んで、保育士の資格を取りました。 
 今、保育園で1歳の子どもたち15人を受け持っていますが、ひとりひとりの成長に合わせた接し方をしなければなりません。子どもをよく見て、その子が次の発達の段階に進めるように、その子に合った遊びの計画を立てていくのです。
 難しいこともありますが、子どもの元気な姿を見ると苦労などふっ飛んでしまいます。絵本を読んであげたり、お話を聞いたりするときの子どものいきいきした表情を見ていると、この子たちのためにもっともっとがんばろう、といつも思わされるのです。 
 でも、保育士にとって何よりも大切なことは、とにかく子どもが大好き、という愛情だと思いますよ。この点では、わたしはだれにも負けないと思っています。