No.171

福祉

ホームヘルパー

家庭を訪問し身障者や要介護者の生活をサポート

ホームヘルパーの仕事

   
 ホームヘルパーとは、日本語で言えば「訪問介護員(ほうもんかいごいん)」となり、高齢者(こうれいしゃ)や障がいのある人の家庭を訪問して、その人が日常生活を送るのに必要な手助けをする人です。 
 具体的な内容はその人によって変わりますが、洗濯(せんたく)やそうじ、買い物、食事の準備などの家事や、入浴、トイレの手伝い、オムツ交換(こうかん)、散歩のつきそいといったことがらです。 
 その人にどの程度の手助けが必要かは、国が決めた介護保険制度(かいごほけんせいど)という法律によって行われる調査の結果で決められます。その結果に従ってホームヘルパーは、その人に必要な手助けを行います。ホームヘルパー資格(2、3級)は講習参加で取ることができますが、介護福祉士は国家資格で、国家試験や専門の養成学校で取ります。

ホームヘルパーにインタビュー

 いま、9人のお年寄りの家を訪問しています。週に1回のかたから、週に5回訪問するかたまでさまざまです。やることも、ちょっとした買い物だけですむ人もいれば、ねたきりのかたなどでオムツ交換や体をきれいにふいたり、食事を食べさせたりといった場合もあります。体の大きな人をベッドから起こしたりしてこしを痛めないかと聞かれますが、きちんとしたやり方を勉強しているのでだいじょうぶですよ。 
 心をこめて作った食事を「おいしい」と食べてくれた時や、入浴後に、ふだんはあんまり笑わないおじいちゃんが、「いい気持ちだ、ありがとう」と言ってにっこりした時など、この仕事をしていてよかったとしみじみ思いますね。