No.137

植物

土木・造園施工管理技士

土木工事現場・都市公園作りのスペシャリスト

土木・造園施工管理技士の仕事

   
 土木工事とは、道路、鉄道、川、てい防、橋、港などを造ったり修理したりする工事のことです。工事現場で仕事の進め方を管理したり、作業員の人たちが安全に働けるように管理する仕事を土木施工管理技士といいます。この仕事をするための資格は、国家試験に合格すると取ることができます。大規模な工事を指導・監督できる1級と、1級よりも小規模な工事を指導・監督する2級です。本格的に土木工事の仕事をするには、1級を目ざしましょう。 
 公園や緑地を造る工事の計画を作ったり、工事の指導・監督をする仕事は造園施工管理技士といいます。この仕事をするための資格も国家試験に合格すると取ることができます。こちらも1級と2級があり、規模の大きな公園の工事などを受注できるのは、1級の資格を持つ社員がいる会社です。 
 土木施工管理技士、造園施工管理技士のどちらも、建設会社や土木工事会社などが仕事の場となります。

土木施工管理技士にインタビュー

 建設会社で現場を監督(かんとく)する仕事をしています。水力発電用のダムを造る工事や、新幹線のトンネルを造る工事も経験しました。暑い時や寒い時も現場に出る仕事なので、体力はかなりいりますね。作業員が安全に働けるように、いつも気をつかっています。規模の大きい現場は、いくつかの会社が共同で工事をすることが多いので、うまく連絡(れんらく)を取り合ってスムーズに作業を進めるくふうをすることも大事です。責任は大きいですし、緊張感(きんちょうかん)のいる仕事ですが、やりがいも大きいです。 
 この仕事をしている人なら、土木施工管理技士の資格はぜひ取っておくべきですね。わたしはかなり経験を積んでから受験しましたが、知識を確認(かくにん)したり、整理したりするのにとても役立ちましたよ。