No.133

建築・不動産

測量士・土地家屋調査士

土地や建物を調査・測量し、必要な手続きを行う専門家

測量士・土地家屋調査士の仕事

   
 土地の形や面積を正確に測定して表や図面で表すことを測量といい、測量の専門的な技術者を測量士といいます。建設工事や土木工事は、工事の予定地を測量した結果をもとに計画が立てられ、設計図が作られます。仕事の場には測量事務所、建設会社、自治体の土木課や建設課などがあります。いろいろな地図を作っている会社や国土地理院でも測量士が活躍(かつやく)しています。 
 土地家屋調査士は、建物や土地の場所、形、使われ方などを調べて法務局という役所へ届け出る、登記手続きの専門家です。家を新築した場合などは、必ず登記手続きが必要です。このとき、家の持ち主などから依頼(いらい)を受けて測量の手配をしたり、手続きに必要な書類を作ったり、実際の登記手続きをしたりするのが土地家屋調査士です。 
 土地家屋調査士は、国家試験を受けて取る資格です。専門学校や大学で学んでから挑戦(ちょうせん)しましょう。取得後は、土地家屋調査士事務所や不動産会社で働きながら実務経験を積みます。

測量士にインタビュー

 地図を作る会社で測量士をしています。土木系の専門学校を卒業して測量士補という資格を取り、今の会社に入りました。測量士の資格を持っている先輩(せんぱい)が立てた計画にそって、実際の測量作業をしながら2年間の実務経験を積んで、国土地理院に申請(しんせい)して測量士の資格を取りました。 
 測量士補の試験はだれでも受けられますが、勉強しなくてはならない範囲(はんい)がすごく広いんです。わたしのように、卒業時に試験免除(しけんめんじょ)で測量士補の資格が取れる学校で勉強するのがおすすめですよ。 
 会社では、いろいろな地図を作っているので、国内のあちこちに出かけていって測量をしています。けっこう体力を使う仕事だと思いますよ。