No.120

電気・機械

電気・情報通信技術者

便利な情報通信ネットワークを構築する

電気・情報通信技術者の仕事

   
 コンピュータや携帯(けいたい)電話を利用して情報をやりとりする仕組みを、ネットワークシステムといいます。ネットワークシステムを作ったり、技術的な管理をしたりするのが電気通信技術者や情報通信技術者の仕事です。 
 コンピュータを利用する会社や団体では、仕事の能率を上げるためにネットワークシステムを取り入れることがあたりまえになってきています。外出中の社員が会社のパソコンにあるデータを携帯電話から利用できるようにしたり、遠くはなれた本社と支社の間で安全にデータをやりとりしたりするためのネットワークなど、求められるシステムはさまざまです。 
 仕事の場は広く、コンピュータ関連会社やインターネット関連会社、通信サービス会社、通信機器メーカーなどで働いている人がたくさんいます。新しい通信技術やネットワーク技術は続々と登場してくるので、工学系やコンピュータ系の専門学校などで学び、就職後に仕事を通じて経験を積みましょう。

電気・情報通信技術者にインタビュー

 コンピュータ会社に勤めています。お客様の会社にネットワークシステムを設置したり、問題なく動くようにサービスをするのが主な仕事ですね。就職してから電気通信主任技術者と工事担当者という国家資格も取りました。最近はADSLや光ファイバーのようにいろいろな通信回線が使われているので、新しい通信機器やコンピュータをきちんと使えるように接続するのも大事な仕事です。 
 最近は無線装置でネットワークを組むシステムの問い合わせが多いです。実際に社内のネットワークを無線式に替える仕事も増えました。ミスをしてネットワークシステムが動かなくなったりすると、お客様に迷惑(めいわく)をおかけするので、作業には細心の注意をするように心がけています。