No.113

電気・機械

自動車整備士

カーメカニズムの点検・整備を担当する

自動車整備士の仕事

   
 自動車整備や点検の専門技術者です。活躍(かつやく)の場には自動車のメーカーや販売(はんばい)店・中古車ディーラー・ガソリンスタンド・自動車整備工場などがあります。故障したところを修理するだけでなく、定期点検などで自動車が安全に走れるように整備するのも大切な仕事です。たくさんの自動車が使われている現代では、自動車に乗る人や社会全体の安全を守っている仕事のひとつといえるでしょう。 
 自動車整備士として働くには、国土交通省の「自動車整備士技能検定試験」に合格して国家資格を取ることが必要です。機械系や工業系の専門学校で基礎的(きそてき)な知識を身につけ、就職先の業務内容に合わせた資格を目ざすのが一般的(いっぱんてき)です。 
 自動車には、高度なメカニズムが使われており、コンピュータを使った電子制御式(せいぎょしき)システムなども取り入れられています。したがって、機械についての知識はもちろん、電気やコンピュータについての知識も欠かせません。

自動車整備士にインタビュー

 自動車メーカーの直営販売店で働いています。お客様の自動車の定期点検や車検の仕事が中心です。小さいころから自動車が好きだったので、毎日のように自動車にさわっていられるこの仕事は楽しいです。とはいっても、修理や整備の作業中はものすごく緊張(きんちょう)しています。わたしのうっかりミスが、人命にかかわる事故を起こしてしまうかもしれないんですから。 
 専門学校時代に身につけた知識はとても役立っています。入社してからの社内教育でもきたえられました。わたしの会社には、全国の整備士が作業の正確さと速さを競(きそ)うコンテストがあるんです。来年は、わたしたちの営業所でも優勝をねらいたいねと話し合っているところです。