No.109

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DTPシステムプランナー

出版編集作業のシステムを構築

DTPシステムプランナーの仕事

   
 DTP(ディーティーピー)は、デスクトップパブリッシングを略した言葉です。パソコンソフトを使って印刷物のデザインや編集をすることをDTPといい、書店で売られている本や雑誌をはじめとしたさまざまな印刷物の多くは、DTPで制作されているのです。DTPを利用しているのは、出版社や印刷会社、そして印刷物をあつかう制作プロダクションや編集プロダクションです。 
 DTPシステムプランナーの仕事は、それぞれの会社に向いたDTPソフトは何かを調べ、ソフトの機能を最大限に引き出すコンピュータシステムをアドバイスすることです。DTP用のソフトは、いろいろなメーカーから発売されています。プロ編集者や制作スタッフの要求にこたえられる環境(かんきょう)を整えるには、DTPソフトはもちろん、プロ向けのディスプレイやプリンタなどについてのくわしい知識が必要です。また、出版、印刷、編集の仕事に関する知識も必要です。

DTPシステムプランナーにインタビュー

 事務機器の販売(はんばい)営業をしていた兄といっしょに会社を起こして、今の仕事を始めたんです。具体的には、これからDTPシステムを使いたいというお客様や、今のシステムを買いかえたいというお客様に、予算や目的に合ったDTPシステムを提案しています。プロ向けのDTPソフトはいろいろありますけど、それぞれに特徴(とくちょう)やくせがあり、パソコンの機種や周辺機器との相性もあるんです。このへんの事情は経験の豊富な人でなければなかなかわかりません。わたしは以前、編集プロダクションの社員としてDTPソフトのオペレータをしていたので、そのときの知識と経験は貴重ですね。システムを買っていただいたお客様へのサポートもわたしの担当です。