No.106

テレビ・映画 / 音楽

サウンドクリエイター

コンピュータミュージックの演出家

サウンドクリエイターの仕事

   
 パソコンと音楽作成ソフトを使って、音楽や効果音などを作る仕事です。サウンドクリエイターの作った曲は、ゲームソフト、DVDやCD-ROMを使ったマルチメディアソフト、携帯(けいたい)電話の着メロなどに使われます。 
 曲作りの注文は、マルチメディアクリエイターやゲームデザイナーなどから届きます。打ち合わせをしながら曲のイメージを固めたら、実際の制作に入ります。他の作曲家が作った曲をコンピュータで演奏できるようにする場合もあります。サウンドクリエイターは、作曲家や編曲家としての仕事もかねるのです。ふだんからジャンルを問わずにいろいろな音楽をきき、どんな注文にもこたえられるようにしておくことが大切です。 
 パソコン用の音楽作成ソフトはDTM(ディーティーエム)ソフトとも呼ばれます。DTMは、デスクトップミュージックを略した言葉です。イメージどおりの音を作り出したり、音響(おんきょう)効果を加えたりするには、DTMソフトの使いかたにくわしくなければなりません。

サウンドクリエイターにインタビュー

 わたしは、ソフトメーカーで音楽の制作を担当しています。最近は、DVDを使った写真集ソフトで流すBGMや効果音を作ることが多いですね。少し変わったところでは、観光地に置かれる銅像や記念碑(ひ)から流れる音楽、ホテルのロビーで流すいやし系音楽の制作なんかも担当しました。 
 お客様のイメージをうまくつかんだ曲を作るのって難しいです。でも、すごく楽しいことでもあるんです。曲作りが好きなんですね。いい曲ができたねってほめてもらえたときはうれしいですよ。