No.104

情報・通信

システムアナリスト

企業の経営戦略を推進するプロフェッショナル

システムアナリストの仕事

   
 企業(きぎょう)経営のプラスになるコンピュータシステムを考え、実際の導入作業などを取りまとめる仕事です。 
 企業がコンピュータシステムを導入するときにかかるコストは、とても大きいのです。システムアナリストに求められるのは、導入後の企業経営にプラスとなることを納得してもらえるシステムを計画し、実現する能力です。 
 企業の現状や問題点をしっかり把握するには、経営者や担当者から正確な情報を引き出すコミュニケーション能力、企業の経営戦略や情報戦略に関する専門知識が必要です。また、コンピュータシステムの情報に関する知識、加えてシステムエンジニアとしての実績が不可欠です。このため、システムアナリストとしての仕事を担当するのは、5年前後の実務経験を持つシステムエンジニアであるのがふつうです。 
 企業に勤めながら社内システムアナリストとして働くほか、独立して経営コンサルタントをかねたシステムアナリストとして働いている人もいます。

システムアナリストにインタビュー

 ぼくは、会社のIT化推進室という部署に所属しています。会社にコンピュータシステムを導入する計画を練ったり、実際の設置作業をしたりしています。どれくらいの導入効果があったかを調べるのもぼくたちの仕事です。 
 ビジネス系の専門学校で経営について学んではいたんですが、今の仕事をシステムアナリストって呼ぶことを知ったのは、わりと最近です。もっと経験を積んで、会社のみんなに喜んでもらえるような役立つシステムを計画できるようになりたいですね。 
 自分の知識や実力を確認(かくにん)したくて、今年は情報処理技術者試験を受験する予定です。