No.102

情報・通信

OAオペレータ

OA機器操作の専門家

OAオペレータの仕事

   
 パソコンをはじめとするオフィスの情報機器を活用して、事務処理を効率よくこなす仕事です。営業、経理、庶務(しょむ)など、会社内のどんな部署でもパソコンはあたりまえのように使われていますが、電子メール、ワープロ、表計算、データベースなどのソフトを的確に使える人は、意外と少ないのが実情です。これらソフトの使い方にくわしく、仕事内容に合わせて活用できるOAオペレータは重要な人材といえます。 
 特注の業務用ソフトが使われている職場では、会社の業務内容や仕事の流れに関する専門知識を身につけたOAオペレータがかつやくしています。速く正確にデータを入力できる能力はもちろん役立ちますが、職場での信頼(しんらい)を得るには、ソフトを柔軟(じゅうなん)に使いこなすための知識や経験も必要なのです。
 ビジネス系の専門学校などで学ぶビジネスソフトの操作知識は、OAオペレータとして働くための基礎(きそ)として役立つでしょう。パソコン検定などの資格取得を目ざす勉強も同様です。

OAオペレータにインタビュー

 わたしは、広告代理店でパソコンの操作担当として働いています。わたしが、初めてここに来たころは、最新型のパソコンがあるのにほとんど使われていなくて、いろんな事務を手書きの書類と電卓(でんたく)で処理してたんです。思い切って、パソコンの表計算ソフトを使えばもっと仕事の能率が上がりますよって社長に言ってみたら、じゃあ君がやってみてくれってことになりました。そのときに作った集計表が大好評だったんです。データの集計は学校の研究室で日常的にやってたから、ソフトの使い方に慣れていたし、見やすい表を作るコツも知ってたんですね。今では、会社のパソコンをわたしが一人じめしてるような感じで、営業資料の作成などもすべてわたしがやってます。いつの間にかOAオペレータになっていた感じですが、今はとても充実しています。