No.097

情報・通信

システムアドミニストレータ

情報システムの提供側と利用側のパイプ役

システムアドミニストレータの仕事

   
 パソコンはさまざまな職場で日常的に使われています。これらのパソコンを快適に利用できる環境を整える。それがシステムアドミニストレータの仕事です。 
 職場でパソコンを使っている人は、業務用ソフトの使い勝手に不便を感じていたり、こんな周辺機器があればもっと便利なのに、という思いをて抱いていたりするものです。システムアドミニストレータには、これらの思いをソフトや周辺機器の開発担当者などへ具体的に伝え、改善を実現する役割が求められるのです。したがって、人の話をよく聞いて理解し、他の人へ上手に伝えるコミュニケーション能力が非常に重要です。職場で行なわれている仕事の流れや仕組みへの深い理解、パソコン、周辺機器、ソフトなどに関する幅広い知識も必要です。 
 なお、改善されたシステムの使い方を説明したり、思いがけずに発生するトラブルの原因を分析(ぶんせき)して対処方法をアドバイスしたりする職場内ユーザサポートも、システムアドミニストレータの仕事となることが多いようです。

システムアドミニストレータにインタビュー

 わたしが勤めている会社にはパソコンが約50台あって、すべてネットワーク接続されています。最近のパソコンは性能が高いし故障も少ないけど、小さなトラブルはいろいろ起こるんです。ソフトがうまく動かなくなったり、新しく追加した周辺機器が動作しなかったりとか。そういうときはわたしたちの出番。トラブルの原因をすばやく特定して、適切な対処法をアドバイスできたときはうれしいですね。 
 大きなプロジェクトも進行中です。業務用のソフトを特注で開発してもらうために、社員のみなさんから意見を聞いて、必要な機能を洗い出しているんです。ソフトの完成に合わせてパソコン自体も新機種に入れかえる予定なので、使いやすくなったとみんなに言ってもらえるシステムを提案できるようにがんばっています。