No.092

テレビ・映画

デジタル編集者

デジタル映像の編集者

デジタル編集者の仕事

   
 テレビ番組、映画、アニメーション、CMなどの映像作品を編集する仕事です。作品の材料になるのはビデオカメラでとられた動画、デジタルカメラでとられた写真などです。これらをコンピュータに取りこみ、デジタルムービー作成ソフトなどを使ってひとつの作品にまとめ上げていきます。 
 作品を見る人にわかりやすく伝えるためには、材料となる映像のどこを使うべきか、いろいろなシーンをどのように並べていけばよいかなどを的確に判断する力が必要です。技術者としての知識だけではなく、芸術的なセンスも要求される仕事です。映像に特殊(とくしゅ)効果を加えたりするためには、デジタル映像処理技術者としての知識もあるとよいでしょう。 
 仕事の場はテレビ局、番組制作会社、映像制作会社、インターネット放送局、映画制作会社、CM制作会社、ゲームメーカーなどが考えられます。

デジタル編集者にインタビュー

 インターネット放送局のホームページで見てもらうバラエティ番組を作っています。スタジオやロケ先でとった数時間分のビデオムービーを材料にして、約20分の番組作品にまとめるんです。同じ材料を使っても、編集の仕方によって番組の印象(いんしょう)は全くちがったものになります。ぼくの編集がへただと、出演してくださったタレントさんや、シナリオを書いてくださった作家さんの努力が水のあわになってしまいますから責任重大です。 
 映像作品を作ることには前から興味がありました。専門学校でデジタル映像の勉強をしながら、仲間といっしょにビデオで映画をとったり、知人のアマチュアバンドのプロモーションビデオを作ったりしていました。そのころに学んだことはいろいろと役に立っていますよ。