No.091

インターネット・ゲーム

ゲームプランナー

ゲームのグランドデザインを創作する

ゲームプランナーの仕事

   
 新しいゲームソフトを考え、制作を始めるために必要な企画(きかく)書、シナリオ、設定集などを作る仕事です。提案した企画が採用されてゲームメーカーから制作の許可がおりたら、ゲームデザイナーやゲームプログラマなど制作に必要なスタッフを集め、仕事が順調に進むように調整をするのもゲームプランナーの仕事です。 
 企画を採用してもらうには、どんなゲームがヒットしそうか予想し、ゲームメーカーを納得させるような企画書を作らなくてはなりません。そのため、ゲーム業界の動き、ヒットしているソフトの特長などを分析(ぶんせき)する力、分析結果や自分のアイデアをわかりやすくまとめる文章力も必要です。 
 ゲームプランナーとしてかつやくするには、ゲームが好きであることはもちろんですが、これまでにないゲームを作り出すための豊かな発想や、新しいアイデアをゲームに盛りこむ柔軟(じゅうなん)な考え方が必要です。

ゲームプランナーにインタビュー

 学校の就職課で、ある会社が、ゲームプランナーという職種を募集(ぼしゅう)していることを知って、面接してもらったら採用されたんです。もともとは放送作家になりたくて、専門学校でもシナリオの書き方なんかを勉強していたんですけど、ゲームのシナリオを書くことにも興味があったんですよ。実際には、シナリオ書きだけではなくて、ソフトが企画書の段階から、完成して店頭にならぶまでのすべてにかかわる責任者なんだとわかったときは、緊張(きんちょう)しましたね。 
 シナリオを書くのは好きなので苦になりませんが、社内は、いろんな意味でゲームの専門家だらけなので、手厳しい意見を言われますよ。書き直したシナリオが採用されたときは、正直言ってほっとするんです。