No.080

ファッション・美容

ファッションコーディネーター

磨き抜かれた感性で、方向性を決める司令塔

ファッションコーディネーターの仕事

   
 ファッションコーディネーターは、ファッション関係の事業にかかわるスタッフたちと話し合って、大きな方向性を打ち出していく仕事です。関係者からの情報を集め、シーズンごとのショップ展開を考え、企業(きぎょう)やバイヤー(買い手)などへ提案し、仕入れ商品のアドバイスなどを行います。例えば、展示会での商品選びやオリジナル企画(きかく)のための素材の開発、商品のデザイン、さらには海外の仕入れに同行することもあります。ときには売り場に立ったり、イベントを企画したりと、盛りだくさんの役割があります。さまざまな人に指示を出すことも多く、ファッション業界についての情報収集が欠かせません。企画書を作るので、文章力をみがいておく必要もあります。 
 服飾系(ふくしょくけい)の専門学校などでファッション業界の仕事について基本から学び、コーディネーター関連の資格(色彩検定・ファッションビジネス能力検定)を取っておくことも、就職やスキルアップに有利です。お客さまに満足してもらうモノ作りが好きな人におすすめの職業といえましょう。

ファッションコーディネーターにインタビュー

 ファッションコーディネーターという仕事は、自分のアピールひとつで商品が売れる商売なんですね。そのおもしろさに目覚めてしまいました。もちろん、その反対もあるわけで、売れないとなると責任がこちらにふりかかってくるわけですから、プレッシャーが半ぱじゃないですね。それでも最善をつくし、よりよいものを目ざして企画書を出していきます。 
 売り場のディスプレイやファッションショーでの着こなしのヒントをあたえるのも大きな役目で、イベントの前にはとまりがけなんてしょっちゅうです。大変ですが、現場が好きなので、いつも前向きな気持ちでがんばっていられます。