No.050

音楽

DJ

音楽空間を創造するキーパーソン

DJの仕事

   
 DJは、ディスコなどで、レコード音楽を自分で選曲して紹介(しょうかい)し、曲と曲の合間におしゃべりを入れて、会場のふんい気を盛り上げる仕事です。
 会場の雰囲気や来ているお客さんに合わせて、曲を選びます。持ちまえのセンスで、曲の選び方や、同時にいくつもの曲を組み合わせて流すこと(MIX)、曲と曲との間のおしゃべり(MC)などを駆使して、会場に独自の音楽世界をつくり出します。
 しゃべりは、重要な要素です。わかりやすい言葉と歯切れのよさが大切です。また、英語をしゃべりの中に入れるのも大きなポイントです。英語を正しく発音することを要求されます。 
 DJになるには、専門学校に行って、機材のあつかいに慣れていたほうがいいでしょう。また、構成の下書きくらいは自分でできたほうがいいので、社会情勢など幅広い範囲の情報をつかんでおいたほうがよいし、得意分野を持っておくことも大事です。

DJにインタビュー

 ディスコ専属のDJです。放送エンジニアの学校に通っていたのですが、DJの勉強をしようと思って、バイトでここのディスコのボーイになりました。 
 先輩(せんぱい)のDJからは、直接教わらなかったけれども、毎日見ていて、けっこういろいろなことを覚えていきましたね。しばらくたってから、DJに空きができて、オーディションするというので、チャンスとばかり受けました。お店のふんい気もよくわかっているし、先輩がやっているスタイルを、見よう見まねだったけれど利用してみて何とか合格。でも最近は少しアセッテいます。ボクの独自の色を出さないといけないな、と思って。それで、よく他の店に行っています。やっぱり、店によってふんい気がちがうし、勉強になるんですよ。ボクは60年代が好きなので、これからは、60年代の曲でがんばろうと思っています。