No.048

芸能

マネージャー

スターを育て上げる名参謀

マネージャーの仕事

   
 マネージャーの仕事は、タレントなどの仕事やお金、時間を管理することです。タレントが芸能界で活躍(かつやく)するには、マネージャーのしっかりした仕事が、必要不可欠です。タレントのイメージに合った仕事選びや、スケジュールの調整、現場での段取りなど、タレントの仕事がスムーズにいくように、タレントのすべてを管理します。また、プロデューサーやディレクターに話してタレントを番組に出演させてもらうようにしたり、オーディションにタレントを参加させたりと、タレントを売りこむのも大きな仕事です。タレントに気持ちよく仕事してもらうために、また、外部の人にタレントのよさをわかってもらうためにも細かな気配りが大切です。 
 マネージャーになるには、芸能プロダクションの採用試験に合格して入社するのが一般的ですが、現在はマネージャー養成学校もあるようです。プロダクション入社後は、タレントの世話係などをつとめて経験をつんで、タレント専属のマネージャーを目指しましょう。

マネージャーにインタビュー

 大学を卒業して、芸能プロダクションに入りました。当初は芸能プロダクションなら、タレントと話ができるかもしれないという軽い気持ちでした。会社の研修で3ヶ月マネージャーの見習いをさせてもらい、夢中になりました。
 指導してくれた先輩(せんぱい)の話を聞くうちに、どうもこれは自分に向いている仕事ではと、思いました。もともと整理整とんが好きですし、プラモデルなど時間をかけて作り上げていくのが好きな性格が、この仕事に合うのかもしれません。見習いから一人立ちして初めて担当したのは新人の歌手でしたが、彼(かれ)が一人前の歌手に成長していくのをすぐ横で見ているのは、楽しいことでした。そしてまた、わたしも彼といっしょに、成長していっているような感じがありました。