No.032

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ライター

取材して記事を書く-自分の得意分野でスキルアップ

ライターの仕事

   
 英語で「ライター」というと、ふつうはものを書く人、特に小説家や本の著者をさしますが、日本では、取材をして雑誌や本に記事を書く人をさします。フリーのライターの中には、企画から構成まで担当する人もいます。 
 ライターは、得意分野を持っているほうが有利です。例えば、スポーツライターと呼ばれるスポーツ専門のライターは、スポーツ雑誌やスポーツ新聞に記事をのせています。試合を観戦し、選手や観客に取材をして記事をまとめます。試合を見て記事を書くので、そのスポーツがわかっていることが最低条件です。また、取材はインタビューが多いので、人の話をよく聞ける「聞き上手」であることが大切です。 
 スポーツのほかにも、科学、音楽、ファッション、園芸、ゲーム、テレビ、政治、宗教、文芸など、さまざまなジャンルにさまざまなライターがいますが、広告のための文章、コピーを書くライターは、特にコピーライターと呼ばれています。広告する商品の背景・内容、市場の状況などをふまえた、説得力あるコピーを書けることが要求されます。

ライターにインタビュー

 サッカーのライターをやっています。Jリーグのチームに張りついて取材をします。チームのホームスタジアムのある場所に引っこしてきました。チームがアウェーに行くときもついていく、密着取材を心がけています。ある雑誌社と契約(けいやく)をしていますが、基本的にはフリーなので、女子サッカーや学生選手権、国際試合なども取材して記事にしています。 
 もともとは、高校までサッカーをやっていました。なんとなく自分に限界を感じたので、大学に入ったときに観客の側に回りました。スポーツ専門の出版社に入って、サッカーの本や雑誌を担当しました。高校のときの友人がJリーグのチームにいたので、情報が多く入り、記事を多く書くようになりました。それで独立して、今にいたっています。