No.031

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編集者

企画から完成まで出版を総合管理する

編集者の仕事

   
 フィルムやテープを集めて整理し、映画やドラマ、ドキュメンタリーなどを作ることも編集といいますが、ふつう編集というと、本や雑誌、新聞を作る作業をさします。この、本や雑誌、新聞などを作る編集者を、エディターとも呼びます。 
 エディターは、企画から、執筆者・イラストレーター・カメラマンなどの手配、印刷や製本の指示など、すべての進行を管理します。なかでも特に大事なのは、企画です。よい編集者とは、よい企画を立てる人といわれます。世の中のニーズをしっかりつかめる人が、よい編集者なのです。また、言葉や文章をあつかう仕事なので、言葉に関する感性や、文章の良し悪しを見分ける力も大切です。さらに、校正や製版などの印刷に関する知識も必要です。 
 編集者になるには大学や専門学校にいって、編集や出版に関する基本的な知識を身につけておけば、社会に出て、即戦力として働けます。また、若い時には、世の中のことにいろいろ興味を持ち、柔軟(じゅうなん)な思考を育てておくことも大切です。

編集者にインタビュー

 編集の仕事をするようになってから、一人で、100本近くのおもしろコラムを1週間で書いたこともありますし、人を集めて2年かけて百科事典を作ったこともあります。大きな出版社にいたのですが、好きな本を担当したくてフリーになりました。フリーになると好きなことができるかと思ったら、なかなかそうもいかず、かえってどんな仕事でもするようになってしまいました。でも、フリーでやっていると自分の裁量である程度できるのがいいです。仕事を安心して任せてもらえるのは、前の会社で新人のころ、基礎をしっかりたたきこまれたおかげです。