No.004

安全

警察官

社会の最前線で、市民の暮らしの安全を守る

警察官の仕事

   
 警察官の仕事は、市民の暮らしの安全を守ることです。そのために、警察官は毎日24時間、地域に密着した活動を続けています。事件が起こり110番の通報が入ると、すぐに現場にかけつけ、犯人をつかまえたり、わたしたちの生命や財産を危険な犯罪から守ってくれます。
 わたしたちにとっていちばん身近な存在なのは、交番に勤務している警察官ですが、警察官の仕事には、それ以外にもさまざまな分野があります。その例をいくつかあげると、交通違反(いはん)を取りしまる交通警察官や犯罪の捜査(そうさ)をする刑事(けいじ)、事件現場の手がかりを調べる鑑識(かんしき)課員、テロや暴動などへの警戒(けいかい)や警備にあたる機動隊などです。また、最近非常に多くなっているコンピュータ犯罪への対策(たいさく)に取り組むために、調査や研究を行う警察官もいます。DNA鑑定(かんてい)やプロファイリングなどの最新技術を使って犯罪の捜査に協力する科学捜査研究所も、警察の機関です。

警察官にインタビュー

 警察官になると、まず警察学校に入って、寮(りょう)生活をしながら警察官としての基本的な訓練を受けます。警察官の仕事は、危険な場面に遭遇(そうぐう)する可能性がありますから、柔道や剣道などで体をきたえます。警察学校を卒業すると、最初は交番で勤務します。わたしも現在、交番で勤務しています。一定の期間がすぎると、それまでの勤務の実績や、本人の希望などにより、警察の中のいろいろな部署に配置されることになります。わたしは、白バイの運転手にあこがれて警察官になりましたが、今は警察犬の訓練にも関心をもっています。
 先日、夜のパトロールのときに、警察官になって初めてどろぼうを逮捕(たいほ)しました。もみ合いになりましたが、日ごろ体をきたえていたおかげでうまくつかまえることができ、被害者(ひがいしゃ)の方からも感謝の言葉をいただきました。