No.001

法律

公務員

人々の暮らしと生活の発展に貢献

公務員の仕事

   
 公務員には、国家公務員と地方公務員があります。国家公務員は国の機関で、地方公務員は地方公共団体で働く職員です。公務員には、とても多くの職種がふくまれます。例えば、総理大臣や大臣、国会議員なども、国家公務員のうちの特別職というグループに属しています。通常、国家公務員といえば、国家公務員のうちの一般(いっぱん)職、つまり財務省や文部科学省などの官庁で働く職員のことをさします。一方、地方公務員の中にも、都道府県知事や市町村長、都道府県・市町村議会議員などの特別職がありますが、やはり通常、地方公務員といえば、そのうちの一般職のことをさします。地方公務員の一般職には、都道府県庁や市町村役場で働く職員をはじめ、公立学校の教職員や警察官、消防官もふくまれます。一般職の国家公務員や地方公務員になるには、国家公務員採用試験、地方公務員採用試験に合格することが必要です。ただし、教職員や警察官、消防官には、それぞれ独自の採用試験があります。

公務員にインタビュー

 公務員の仕事と民間の仕事には、大きなちがいがひとつあります。民間の仕事は、お金をはらってくれるお客さんのために品物やサービスを提供しますが、わたしたち公務員の仕事の目的は、国や地域、つまり世の中のすべての人々が、よりよい生活を送れるようにすることなのです。
 わたしは、市役所の障害福祉(ふくし)課というところで働いています。市では、障がい者の方たちを支援(しえん)するためのさまざまな制度やサービスを設けているのですが、市民のみなさんの中には、そのような制度があることを知らない人が、まだたくさんいます。わたしたちが行っていることを、すべての市民に知ってもらえるようにすること、そして、いろいろな方の意見を聞いて、みなさんがもっと利用しやすいサービスを行っていくことが、わたしたちの使命だと思っています。