絵本を読む

スペシャルインタビュー

しっかり者の団長安田、みかけはちょっといかついけど心優しいクロちゃん、力持ちのHIRO、3人によるお笑いグループ。2001年の結成以来、常にお笑いの最先端に位置しています。2006年には第41回上方漫才大賞の奨励賞を獲得するなど、実力は折り紙つきです!

お疲れさまでした。

お疲れさまでした!

ちなみに絵本を読むお仕事はされたことがありましたか?

僕は元々子供関係の仕事をする勉強をしていたので、実習行った時とかに、読む練習はしてましたよ。

それであのレベルですか……

ちゃんとやれてたわ!

ぼくはそういうのナシで今回のレベルですから。経験有りで、あれってことは伸びしろのなさを……

(と、さっそくお笑いモードの三人)

お三方ともすごくお上手でしたよ。

でしょ?

ええ〜(と疑いの目)

ええじゃないでしょ、おかしいでしょ!

団長さんとHIROさんは、読み聞かせについていかがですか?

うちは子供いるので、しょっちゅうというか、毎日「何回読ますねん!」ってくらい読まされますよ。一回読んだらもう一回って読むこともあるので。最近は『パコと魔法の絵本』がお気に入りですね。映画で使われたやつと同じ飛び出す絵本ね。

HIROさんはいかがですか?

絵本の読み聞かせの経験はないです。今回はどうしたらいいのかわからなかったけど、とりあえずやってみようかなと。

淡々と読むと子供聞かないんですよね。

そうなんですよね。だからわざと絵本を前に出したりとか、動かしたりとかそういうのを実習で教えてもらいましたから。

実際に子供たちに読まれたことがあるんですね

はい。本当に、絵本をそのまま淡々と読むと子供たちは見ないんです。声色変えるのは普通なんだけど、そこから絵本を急に前のほうにやったりとか、みんなで一緒に読んだりもしました。「わあ大変だー!みんなも一緒に大変だーって言って!」ってやったりしてね。

そういう夢を見た……と。

いやいや、ほんまにやってたわ!

ま、冗談はおいといて、読み聞かせってやっぱりこちらのアクションも大切ですよ。これなに?とか質問しながらやると集中力がもったりしますよね。例えば絵本の中の何かを指して、これなに? ってクイズ形式にして、正解したらピンポンピンポンとかね。あと、最近こどもが言うこと聞かなくなってくる年齢なので、こういうのを見せて「言いつけとか決まりを守らないと怖い目にあうよ」っていうのを教えるには今回のボノロンの物語などはとてもいいですね。

ちなみにボノロンはご存知でしたか?

デニーズで見たことあります。子供いるとファミレスは本当助かりますからね。以前は全然ファミレス行かなかったですけど、子供ができたらファミレスがありがたい。子供連れでご飯食べやすいようなシステムになっているのでね。で、そこにボノロンがあるから、待っているときも子供が退屈しないので本当に助かりますよ。

今回これ読んでて思ったんですけど、子供たちに対する教訓もあるけれど、自分たちも再確認しました。こういうことはダメなんだなーって、楽したらダメなんだなーって。大人にも読んでほしいと思いますね。

そう。楽しいですね。大人でも十分。

最後に聞いてくれる子供たちに向けて一言お願いします。

大人が子供を叱る時って、ちょっと難しいですよね。子供たちには、大人が怒っても嫌いで怒ってるんじゃないってわかってほしい。心配で怒ってるんだぞっていうのをわかってほしい。

本当に何も考えずに楽しく読んでみてほしいです。大人と一緒に。

そうね、何も考えず、とにかく読んだら面白いよって思います。本当に面白い内容なんです。

あと、団長の娘さんも、これ読んで、僕がなんか買った時にきちんとありがとうって言わせるようにしてもらっていいですか?

言わせません。(キッパリ)

HIRO君にはちゃんと言うじゃんか。僕には全然言わない!

嫌いなんでしょ。子供だって好き嫌いあるよ。生理的に受け付けないって。

2歳で好き嫌いって早すぎるでしょ!物心ついてからです!だいたい!

(ひとしきり笑ったところで)今日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました!

ボノロンといっしょ。プロジェクト

(C)NSP 2005, (C)ボノロンといっしょ。2007

COAMIX North Stars Pictures